- 不動産見つかる.COMトップ
- スタッフブログ
- 新築一軒家購入のポイントは子供の学区から
スタッフブログ
新築一軒家購入のポイントは子供の学区から
カテゴリー:スタッフブログ

人生の中で最も高価な買い物といえば真っ先に「家」を思い浮かべる方が多いでしょう。
それだけに、できるだけ良い条件の物件を好み、
また失敗したくないという心理が働いてしまうのも無理はありません。
一度購入してしまったら賃貸物件のように引越すことも難しく、
それゆえ慎重になってしまう方が多いのがマイホーム購入です。
新築一軒家にとっての良い条件を挙げればキリはありませんが
今回は自宅周辺の環境に限って考えてみたいと思います。
まず、立地条件として多くの方が望ましいと考えるのは公共交通機関、
つまりは電車やバスなどの駅や停留所が自宅の近くにあることでしょう。
不動産物件の広告で部屋の間取りよりも大きく「〇〇線◎◎駅徒歩5分」「3路線徒歩圏内」といった
電車や地下鉄の駅との近さが表示されているチラシを目にしたことがあるはずです。
毎日のように通勤・通学で利用するなら最寄りの駅にできるだけ近いことだけが
時間の節約にもなり、当然、優先順位の高い条件となるでしょう。
ただし、あまりにも駅に近すぎると駅前となってしまうため、
騒音や混雑・エリアによっては治安が悪かったりと
別の問題が派生してくるので注意が必要です。
また、車で通勤する方は大通りに近い物件を探しがちですが、
そこでも騒音や排ガスで悩まされる危険性が高まるので
事前にリサーチすることが大切となります。
ときに趣味に打ち込んだり、気分転換することは日々の暮らしに潤いを与えます。
トレッキングを趣味としてお気に入りのコースがある山のそばに
終の棲家を構えたという方もいらっしゃいました♪
愛車を走らせるドライブコースが周辺にあったり
散歩に適した公園や森などが近くにあることは気持ちの切り替えや
心の安定が保たれやすいことに繋がり、仕事や家庭にもプラスに作用することは間違いないです。
◎新築一軒家を購入するポイントは「子どもの未来」
生活必需品や食料品を購入する店舗や商店街、
ショッピングモールとの距離も非常に大事です。
若い人たちの中にはコンビニがあれば大半の飲み物や食料品が手に入るので
スーパーやモールは必要ないと考える人もいます。
ですが、広大なモールを散策することをトレッキングのように趣味と捉えている大人は意外と多く、
買い物ついでに趣味に興じられるので、まさに一石二鳥といえます。
そしてなにより、子どもの未来のために自宅の立地を選ぶ家族もいます。
弊社がある南浦和も文教地区である浦和エリアにあるので
たとえば子供を通わせたい・子供自身が通いたいという
受験に強い公立学校の学区内に自宅を構える親御さんは増えています。
最近の公立学校は以前より越境入学が緩和されてきています。
ただ、学区内に居住していれば徒歩圏内での集団通学となるので
子どもが事件や事故に巻き込まれないかといった
通学時に覚える親の不安をかなり解消できます。
子ども自身も同じ志を持つ友達と切磋琢磨しながら勉強に励むことで
輝かしい未来への一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
そして、未来ある子どもたちのためにも絶対に忘れてはいけない立地や環境条件として
自宅が建つエリアがあらゆる災害に強いかどうかを確かめるべきです。
東日本大震災の発生時、一部のエリアでは液状化現象が起きて
地面には数えきれないほどの亀裂が走り、マンホールがずれました。
液状化現象が起きた街では家屋の倒壊や傾斜が発生し、
一軒家オーナーにとっては尚更避けたい大災害でした。
また、木造家屋が密集し、災害で火災が発生した際、
消火活動が困難な地域に居を構えることはある程度のリスクを伴います。
災害に遭わないことが重要であることは間違いありませんが、
それでも災害に遭遇してしまう事態は今後十分にありえます。
災害に遭ってしまってからの対応を考え、避難場所の近くに家を建てることも
災害の多い日本で生き抜くための大事な選択肢の一つかもしれません。