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一軒家を購入すると決めたら始めたほうがいいこととは?
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まずは情報収集から始めましょう!単に情報収集といっても
何から調べたらいいか分からないという方も多いと思います。
家づくりにおいては、事前準備の段階で調べる範囲はとても広いです。
まだ右も左も分からず、自分の収入でどれくらいの価格の物件が購入できるのかも
どういった設備が付いているのかも分からないのに
突然不動産会社に相談するのはハードルが高いとお考えであれば、
車やブランド物などの何か大きなものを購入する時のように
軽自動車にするかファミリーカーのような大きさのある車にするのか、
その違いによって税金や保険料が変わってくるなど、分かってくることがあると思います。
家もハウスメーカーにはどんな会社があり、どんなことに特化しているのか、
そういった基礎的なことを調べていくと周辺知識が得られます♪
ハウスメーカーや設備のこだわりなどの条件が絞れてきたら一番重要な資金計画です。
一軒家の購入では最長で35年ローンを組むことが一般的です。
ご自身の年収や他での借り入れをもとに融資を受けられる金額が決まります。
ただ、他での借り入れだけでなく、イレギュラーで発生する旅行などの娯楽費や
日々の生活費などの出費もあると思いますのでそういったことも考慮しながら資金計画を練ってみてください。
実際に購入したい物件が決まっていなくても事前審査は受けられますので
具体的な物件購入金額を定めるためにも一度ローンの事前審査は受けてみるとよいでしょう。
さて、大まかな条件と予算が見えてきたら次は一軒家の種類についてです。
一軒家にもいくつか種類があり、価格が安価で実物を見ることができる建売住宅、
壁紙や床の色など内装が選べるが、基本的な間取りの変更ができない規格型住宅、
構造や性能などの基本仕様があらかじめ決まっているが、
間取りの変更が可能なセミオーダー住宅、
間取りから設備、窓の位置など全ての希望が叶う注文住宅の4種類があります。
一軒家を購入する際、トラブルを防ぐために最低限の知識と意見を持って
きちんと話し合う・要望を伝えることです。
やはり業者も商売なので様々な専門用語などで言いくるめられてしまうこともあります。
そうならない為にまずは最低限の知識は持ち、疑問に思ったことは全て聞くようにしてください。
また、その際も後で言った言わないのトラブルに発展しないよう、メモを取ることを心掛けてください。
書くという行為により、業者側も「慎重に発言しよう」と気を付けてくれます。
最近ではスマートフォンにボイスメモ機能などが付いているので
そういったものを上手く利用してもよいかもしれません。
それから、アフターサービスなどに関して常識的に「これは当たり前だろう」と思っても
それが契約書にもきちんと記載されているかを確認しましょう。
一軒家は多くの方にとって人生最大の買い物になることでしょう。
そんな大事な買い物を失敗に終わらせないためにも正しい知識と計画性が必要不可欠です。
後悔しないためにも入念に情報収集をし、見極め、無理のないプランで家を建てましょう!