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知らないと損する!?家を建てる前に知っておきたい3つのこと
カテゴリー:スタッフブログ

住宅の購入というのは一生で最も高額の買い物という人も多く、慎重になるものです。
しかし、国としては家を買ってほしいという思いから
様々な補助金を利用すれば少しでも安く購入することができます。
金額が大きい買い物だけに受けられる補助金もそれなりの金額になります。
今回は、補助金・減税・保険といった3つのお金の話題にスポットを当て、
新築住宅をよりお得に購入するための各種支援制度の一部をご紹介していきたいと思います。
■「補助金」情報収集して賢く貰おう!!
すまい給付金
消費税率引き上げにより、住宅取得者の負担を減らすための制度です。
令和元年、給付額が最大30万円から50万円に拡充されました。
ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業
太陽光で発電したエネルギーと消費エネルギーが概ねゼロになる省エネ性能の高い住宅を
新築・購入する方に対して給付される補助金制度です。
これは居住用に購入する方向けなので会社の事務所など事業用の建物には適用されません。
地域型住宅グリーン事業
木材事業者や流通業者、建築士事務所、中小の工務店などその地域の住宅に関わる事業者グループを通じ、
環境にやさしく省エネ性・耐久性に優れた木造住宅を新築する際に支給される補助金。
ただしこれは施主(住宅取得者)に直接支給されるわけではなく、
事業者に支給され、間接的に恩恵を受けられる仕組みです。
建築費用を抑えながら高品質の住宅が手に入れられるメリットがあります。
■「減税」家計の負担を少しでも軽く!
住宅ローン減税(正式名称:住宅借入金等特別控除)
借入期間が10年以上の住宅ローンを利用してマイホームを新築した個人が受けられる制度。
最大控除額は年額40万円。
投資型減税
住宅ローンを利用せずに自己資金のみで新築住宅を購入した場合に適用される制度。
長期優良住宅や低酸素住宅など耐久性に優れた住まいが対象。
最大控除額は年額65万円。
■「保険」大切な住まいを守る転ばぬ先の杖
火災保険
住宅を購入すると流れでそのまま加入される方が大半です。
火災だけだなく落雷や風災・雪災・盗難などによって建物や家財に
損害が生じた場合に保険金が支払われます。
保証の内容によりその範囲は異なりますが、お子様が遊んでいておもちゃなどを投げてしまい、
テレビが破損したなどの生活の中で発生したちょっとした事故でも保険金が支払われるプランもあります。
想定外の出費を防げる可能性があります♪
地震保険
地震をはじめ、噴火や津波などによって受けた損失を補償する保険です。
噴火の被害を受ける地域は地震に比べさほど多くありませんが、
同じ災害でも火災保険では地震・それによって起こる津波は対象外のため、
東日本大震災後、加入数は一気に増えました。
また、火災保険と違って地震保険は年末調整で書類を提出することで
いくらかお金が戻ってくることがあります。
地球環境に配慮した省エネ事業や耐火性・耐震性に優れた建物は
総じて優遇措置が多いことが分かります。
なお、優遇を受けるには一定の条件を満たす必要がありますので、
依頼すべき建設会社や対象の業者かどうか分かりかねる場合は気軽にお問い合わせください!
また、弊社では住宅に後付けで取り付けられる省エネ機器の取り扱いもしております。
光熱費が上がってお困りの方はそちらもご検討くだされば幸いです。