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注文住宅成功のカギは失敗例にあり!!

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予算内で自分の思い通りの家の建てられる注文住宅は夢と希望でいっぱいで、ついつい理想を追い求めてしまいがちです。

でも、今流行りの住宅設備や間取り、インテリアを取り入れた時「生活してみて初めて分かる不便さ」に気付いたら、せっかくのマイホームに後悔の念が残ってしまうかもしれません。

そこで今回は、注文住宅を建てた先輩たちの失敗例をご紹介していきます。

注文住宅で家を建てる際にはどんな失敗例があるのかを知って後悔のない最高の家を建てましょう!!

 

自由な設計が出来る注文住宅は、分譲住宅とは違い、非常に多くのことを施工主が決めていく必要があります。

そのため、住宅によほど詳しい方でない限り、誰もが初心者なので、いろいろな選択肢に迷うことも多いでしょう。

注文住宅で家を建てた方なら誰でも1つや2つは後から「こうすればよかった」と後悔する点が出てくるものです。

それは、実際に住んでみないとわからないことが多いからです。

だからこそ、注文住宅を建てた方がどんな点を後悔・失敗したのか前例を知ることは建築前の重要なポイントと言えます。

ぜひこの記事の失敗例をご自身の家づくりに存分に活かしてください♪

 

注文住宅の失敗1:お風呂場で失敗

それでは早速、どんな点に失敗したと感じることが多いのかをご紹介していきましょう。

最初にご紹介するのはお風呂場での失敗です。

 

◎玄関とお風呂場を近い位置にすればよかった

特に、小さい子供がいる場合、玄関からお風呂場までの距離が遠いと外遊びからの帰宅時に、途中の廊下が泥だらけになってしまいます。

ペットなどを飼っている家庭なども玄関からお風呂場が近いと汚れた足をすぐに洗うことが可能です。

ただし、玄関から脱衣所が見えないようにするなど工夫も必要です。

 

◎お風呂場にテレビをつけたが不要だった

新築だと、ついついオプションを多くつけてしまいがちです。

お風呂の場合、テレビ機能も魅力的ですが、家族が増えてくると、そんなにゆっくりテレビを見ている時間は少ないかもしれません。

そのため、結局使わなくなってっしまったという方も多いようです。

オプションを選ぶ時には家族が加わったらどうなるかなど実際の生活をイメージしながら設置するかどうかを検討しましょう。

 

◎壁をタイルにしたら掃除が大変だった

1日の疲れを癒すお風呂場なので、もちろんデザインも大切なのですが、同時に考えておきたいのが掃除をする際のことです。

浴室の壁をタイルにした場合、目地の部分がカビてきてしまい、掃除が大変になってしまったという失敗例もあります。

浴室の壁面には、つるんとした表面の掃除がしやすい素材を選ぶとよいでしょう。

また、お風呂場の色は濃い色を選ぶとカルキなどの汚れが白く目立ってしまいます。

色選びの際にも、掃除する時のことを意識しながら選んでみてください。

 

注文住宅の失敗2:キッチンで失敗

続いてはキッチンでの失敗例です。

キッチンは女性にとって長い時間を過ごすスペースなのでこだわりたい空間です。

 

◎キッチンのスペースが足りなかった

人気の対面式キッチンですが、通路が狭くてゴミ箱を置くスペースが確保できないといったような声も多いようです。

また、調理台のスペースを広く取らなかったためにミキサーやケトルを置くだけになって作業するスペースがなくなってしまうといった後悔も…。

対策としては、置く可能性のある家具や調理器具などを書き出し、どこに置くのかを先に予想しておくことです。

 

◎キッチンの高さが身長と合っていない

キッチンの高さが身長と合っていないという声も多いようです。

キッチンは毎日使うものなので、少し高さが合わないだけでもストレスになったり、酷いと腰痛の原因にもなったりします。

基本的には身長÷2+5㎝の高さが良いと言われています。

実際に試してみたい方はショールームに行って見てみるとよいでしょう。

 

◎キッチン収納の奥行きが深すぎた

キッチン収納をたっぷり取りたくて奥行きを持たせたけれど、奥のものを取り出すのが面倒な収納になってしまったという失敗例です。

キッチンに収納するものは比較的小さいものが多いので奥行きよりも間口を広くとる方が便利に使える場合があります。

取っ手付きのカゴなどを利用して収納するという方法もありますが、できれば家を建てる際に頭に入れておきたい点です。

 

注文住宅の失敗3:玄関で失敗

続いては、玄関に関する失敗談をご紹介します。

玄関は、その家を象徴する顔でもあり、来客があった時に最初に目にする場所でもあります。

後悔しないように事前に失敗例を知っておくことが大切です。

 

◎玄関収納を増やしておけばよかった

玄関の失敗例で一番多いのは、収納の少なさです。

特に、子育て世代にとっては、ベビーカーの置き場所や子供の野球バット・ボールなどの収納スペースを作ればよかったという声が多いようです。

玄関収納を失敗させないコツとしては玄関に収納したいものをある程度把握してシューズクロークや、コートクロークなどを設置すると非常に使い勝手の良い玄関になります。

 

◎下駄箱に鏡をつければよかった

玄関の下駄箱の収納を大きくしたら圧迫感が強く狭く感じてしまったという悩みも多いようです。

靴がたくさん収納できるので一見スッキリして見えますが、背の高い家具というのはどうしても空間を狭く感じさせてしまいます。

そのような場合には下駄箱に鏡張りにするとよいでしょう。

鏡張りにすることで玄関を奥行きのある広い空間に見せることも可能ですし、出掛ける前の身だしなみチェックにも使えます。

 

注文住宅の失敗4:屋外で失敗

続いては屋外での失敗談をご紹介します。

屋内よりも気軽に考えてしまいがちですが、意外と重要な場所です。

 

◎駐車場が狭くて車を出しにくい

屋外の失敗談で多いのが、駐車場に関することです。

どのような車を購入するかにもよりますが、あらかじめライフステージに合わせて車のサイズが大きくなることも見越した駐車場作りが大切です。

一般的には次の数値を参考にしてみましょう。

 

◎駐輪スペースを設けなかった

駐車場というものは頭にあっても駐輪場を設けるということは忘れてしまっている人も案外多いです。

実際、一軒家に自転車が停めてあるのを見掛けることはあっても車の横にただ停めてあるだけという状態のご家庭も多く、スタンドを設置したり屋根をつけて専用のスペースまでを設けているお宅は少ないです。

台風や強風で倒れてしまうだけでなく、それによって大切なロードバイクが傷んでしまいますので、自転車やロードバイクを所有する予定のある方は事前に検討することが大切です。

 

◎ウッドデッキを設置したが外から丸見えでデッドスペースに

憧れのウッドデッキを設置したのに道路から丸見えで結局使わない空間になってしまったという失敗談もあります。

ウッドデッキを設置する際には、外壁や目隠しフェンスをつけるなどあらかじめ対策を取っておくのが賢明です。

 

注文住宅の失敗5:収納で失敗

続いては収納に関する失敗談です。

収納の失敗は、日々生活していく上での不便さに直結してしまいます。

 

◎使う場所の近くに収納を作るべきだった

収納場所を広く取ったのに、使うべき場所に使うものを収納出来ず、毎日とても不便という失敗談です。

例えば、掃除機をかけるために毎回玄関下の収納まで取りに行くのは不便でしょう。

収納の鉄則は、使う場所の近くに収納場所を設けることです。

特に大きめの家電などは何を使う可能性があるのかその場所はどこなのかを書き出しておきましょう。

 

◎ウォークインクローゼットに意外と物が入らない

壁面収納の場合、部屋に居ながら扉を開けるだけでものを取り出せますが、ウォークインクローゼットの場合には内部に通路を設置する必要があります。

そのため、ウォークインクローゼットは空間の割にはあまり収納出来ない可能性もあるのです。

部屋が狭い場合、壁面収納にした方が効率的なこともよくあるので慎重に検討するようにしましょう。

 

◎屋根裏収納は不便で物がお蔵入りに…

屋根裏にたくさん収納しようと空間を作ったらハシゴを登って取りに行くのが不便で結局しまったものを使わなくなってしまったという失敗談です。

特に屋根裏は、夏は想像以上に暑くなるので取りに行くだけで汗だくになってしまいます。

屋根裏収納を作る際には、換気を良くするなどの工夫が必要です。

 

注文住宅の失敗6:リビングで失敗

最後にご紹介するのは、リビングでの失敗談です。

1日を長く過ごす場所だからこそこだわりもあるはずですが、一度冷静になって考えてみましょう。

 

◎窓が大きすぎて収納がない

リビングに大きな窓を設置したら壁面収納がほとんど作れず物をほとんど収納出来ない!という失敗談です。

確かにリビングは陽が差し込む明るい空間であってほしいものですが、意外とリビングに置いておくべきものは多いので収納場所を確保した上で採光を考えましょう。

 

◎床暖房はいらなかった

床暖房を設置したけど光熱費が高くてほとんど使っていないという声もあります。

床暖房のある場所にソファやテーブルを置くと下に隠れて意味がないという場合も多いようです。

多く聞かれる声としては床暖房はキッチンに設置すれば良かったという声。

足元を温めたい場所を考えましょう。

 

◎憧れの吹き抜けのあるリビングは寒かった

吹き抜けのある明るいリビングにしたのに、冷暖房が全く効かずに後悔しているという声です。

どうしても暖かい空気は上に上がってしまうため、冬はとても寒くなってしまうのが吹き抜けのデメリットでもあります。

対策としてはシーリングファンなどをつけてみてはいかがでしょうか?

上下の空気をかき混ぜて冷暖房の効きを良くしてくれます。

 

注文住宅の失敗を防ぐには冷静な判断を

憧れの注文住宅。

盛り込みたい設備や機能がたくさんあると思いますが、この記事でご紹介した失敗談からも分かるように、どんなにいいと思ったものでも

実際に住んでみないとわからないのです。

だからこそ、先輩の失敗談を多く知ることで少しでも冷静になって判断することが大切です。

満足できる注文住宅を建てられることを祈っています。

 

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