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スタッフブログ

老後の住まいの選択肢

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住宅購入を検討する際は、常に買うことが頭をよぎり、将来のことは考えにくいという方は多いです。

「一生に一度の買い物」という考えと「住宅ローンの返済と生活していく期間の長さでいえば、働いているうちがメインになるから」という理由から、今の生活スタイルや収入に見当った物件を探したくなるのだと思います。

そこで本日は、住宅購入後、それも子育て後の住まいの選択肢について解説したいと思います。

 

子供が独立して子育てを終え、夫婦二人の生活が始まる場合に考えたいのが、今後の住まいをどうするかということです。

子育て後の自宅は大きすぎるという考える方は多いものの、住み慣れた自宅にそのまま住み続ける方が多いです。

しかし持ち家の場合、一般的な木造2階建てで築後30年を修繕しようと思うと、約900万円掛かるといわれています。

もちろん一気にでなく少しずつ修繕して出費を分散させたり、DIYなどで費用を削減することもできますが、子育て後に投資する金額としては決して安いとは言えず、頭を抱える人もいます。

分譲マンションの場合でも修繕積立金を払っているので、その中で賄えることがほとんどですが、専有部分に関しての修繕はやはり自己負担となるため、金融機関からの借入で対応するケースもあるようです。

 

一方、賃貸住宅であれば修繕費などの自己負担がない代わりに家賃を払い続ける必要があり、住むエリアや状況にもよりますが、毎月10万円前後、更新の際は都度更新料がかかりますので、年齢を重ねるとその負担は大きなものとなります。

また、高齢になると新たに家を借りるのは難しくなるという問題もあります。

 

最近では、シニア向け住宅に引越す方も増えてきておりますが、要介護状態か60歳以上という制約があったりします。

年の離れたご夫婦ですと二人揃って入居できる日までは自宅で過ごすことになるので、奥様のほうがお若かった場合、旦那様が60歳を迎えてから奥様が60歳を迎えるまでの何年間かの期間は奥様に様々な負担がのしかかります。

 

健康状態にもよりますが、自宅を売却して小さめのマンションに住み替えるのがいいように思います。

もちろん資産価値がある程度ある不動産というのが大前提となりますが、一生に一度の買い物と身構えず、上手く不動産と向き合うことも選択肢としてお持ちいただければ幸いです♪

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