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築年数が経過しているマンション購入をオススメする理由

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皆さんはマンションを購入したいと思った時、築年数が経過しているマンションについてどうお考えですか?

やはりいくらでも新しいマンションを選びたくなるでしょうか?

本日は購入すべきマンション選びのポイントと、築年数が経過したマンションをオススメする理由についてお話ししたいと思います。

 

マンションを購入すると、管理費と修繕積立金の支払いが発生します。

修繕積立金は均等で積み立てていく案と、途中で修繕積立金を集めつつ修繕積立金は5年に1回緩やかに値上がりする案と、修繕積立金を5年に1回大きく値上げしていく案の主に3つのパターンがあります。

 

経済情勢が同じなら毎月同じ金額の修繕積立金を支払うのが一番自然ですが、昨今はコロナの影響や消費税増税や物価の上昇などもあり、この4月から修繕積立金を値上げしますという管理組合も多く見られます。

先々を見越して最初から修繕積立金の月々の支払負担額を高めに設定してしまうと、これから購入するお客様が毎月のローン借入金額を減らしてしまうため、購入を考え直してしまったり、ローン審査に通らなくなってしまって結果的に購入に至らなかったり、正直不動産会社や金融機関、購入を検討しているお客様自身も困った事態になりかねません。

そうした背景から築年数があまり経過していないマンションは修繕積立金が低めに設定されていることも多く、住んで何年もしないうちに修繕積立金の金額が大幅に上がることもあるので注意が必要です。

 

いくらでも築年数が経過していないマンションを購入したいと考える方は多いですが、比較的新しいマンションは空室も多いこともあり、

そうなると修繕積立金を少ない区分所有者様で負担することとなり、大規模修繕工事が予定通り行えなかったり管理組合の運営が上手く機能していなかったり、そういったトラブルが実は結構発生していたりします。

築年数が経過しているマンションは修繕積立金の貯蓄額も多く、長く住まわれている方も多いので管理組合の運営も安定している所が多いです。

そのマンションがいいマンション(購入すべき)かは、管理組合で判断しろと言われているくらい管理組合というのはとても重要です。

 

少し内覧に行ったくらいでは判断が難しいですが、ポイントとしては『掃除が行き届いているかどうか』『共用廊下の電球が切れたままになっていないか』『マンション内の掲示物が古い日付のままになっていないか』などが挙げられます。

これらをきちんとクリアできているということは、清掃会社にきちんと業務を委託できるだけの資金繰りが上手く行えていることの証拠となります。

また、マンション内の掲示物の発行や総会などの決定・公開は管理組合が上手く運営できていないと難しいので、こちらもまた、きちんと管理組合が運営されているということの証明になります。

購入後こんなはずじゃなかったとならないためにも内覧時に細部までチェックしておくことはとても大切です。

 

中古マンションというと設備が古いのでは?と抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近ではフルリノベーション済で新築となんら変わりないお部屋が主流です。

また、こだわりをたっぷりと詰め込みたい方でしたら購入後に自分好みにリノベーションするのもオススメです!

外観こそ古いものの、内覧に行って室内をご覧になると印象が変わって感動される方も多いので、築年数が経過しているマンションも悪くないですよ♪

 

 

 

 

 

 

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